*玄関から廊下廻りの手摺りとりつけ*

Y様邸の玄関と廊下廻りの手摺りを取り付けしました。

玄関は段差があるので平行な手摺りと垂直な手摺りの両方をとりつけました。
玄関をあがって廊下に移るところに手摺りを設けます。
手摺りは連続をさせるのが原則ですが、部屋の間取りなどでなかなか連続

させることができないこともありますが、これから住宅を建てる時には、この点も
考えて計画するといいですょね


*トイレの手摺り取付け*
手すりが必要な方の状態で手摺り位置が決まるのですが、
一般的な位置は決まっています。
座るとき、立つ時を重点に考えて取付けをします。

*玄関・階段廻りの手摺りのとりつけ*

F様邸の玄関と階段にお母様のための手摺りを取り付けることになりました。
下地がなかったので、手摺りを取り付ける前に下地になる板を取り付けました。
体重がかかることもある手摺りだからしっかり支えになる安心・安全な手摺りでないといけません。
お母様の尺骨茎突点(手のくるぶし)にあわせて手摺り取り付け完成です


階段部分も手摺りを取り付けるための下地材がないため
板を最初に取り付けてから、手摺りを取り付けます。

通常取り付け高さは700~800の間で尺骨(手のくるぶし)の位置を基本に高さを算定します。

お母様の使いやすい高さは700であわせて取り付けを行いました。
廻り階段なので、手摺りが切れないように連続して取り付けます。
2Fに登りきった所は少し廊下の方まで手摺りを伸ばしておくと、
登り切りの時、降りる際に安全な所から手摺りにつかまれるので伸ばして
あると安心ですね。